”背中のお肉、どうにかならないかなぁ~”
なんて思う事ありませんか??
この寒い時期には肌を露出する薄着や背中が見えるビキニなどを切る機会は非常に少ないといって安心しますよね。
しかし、春・夏。
- 薄着のファッション
- 海で着るビキニ
など、肌を露出する機会は多くなると思います。
好きなファッションで着れる・着れないで限られるのは嫌ですよね?
せっかく海に来たのに自分のスタイルに恥ずかしさを出して楽しめないのは嫌ですよね?
今、大丈夫と思っていても体を簡単に変える事は出来ません。
半年後なんてあっという間に来てしまいます。
だからこそ今のうちから来年春・夏に背中美人で過ごせる準備をしておきましょう。
そこで今回は【背中美人を作る方法】をお伝えします!
目次
そもそも、なぜ『脂肪はつきやすいのか?』
そもそも、なぜ脂肪はつきやすいのでしょうか?
脂肪というのは【使えていない・動いていない場所】につくやすい習性があります。
筋肉は縮む→伸びるを繰り返して動いていて、動くたびに熱量が発生します。
そこでしっかり動いていると無駄な脂肪は燃焼されるので筋肉がついたり、引き締める事が出来ます。
しかし、
- 姿勢の悪さ
- 運動不足
- 生活習慣の悪さ
などが原因で骨・筋肉がしっかり動ける状態がつくれていないと簡単に脂肪はつきやすくなります。
背中美人に必要不可欠な『肩甲骨の柔軟性』
上記でお伝えしたように、【使えていない・動いていない場所】に脂肪はつきやすいです。
そこで大切になるのが、背中半分もの大きさがある肩甲骨の柔軟性がポイントになります!
背中はざっくり分類すると【胸椎】がある場所。
胸椎は全部で12個ありますが、そのうち半分もの上に肩甲骨が乗っている状態になります。
その背中の半分もの割合がある肩甲骨が動かない状態では背中の脂肪はつきやすいですし、姿勢が悪くなる原因の1つでもあります。
肩甲骨の柔軟性が上がる3つのメリット
肩甲骨の柔軟性が上がると
- 痩せやすくなる細胞が活発になる
- 姿勢が良くなる
- 肩こり・腰痛改善に繋がる
のメリットがあります!
1.痩せやすくなる細胞が活発になる
背中・肩甲骨周りには褐色脂肪細胞と言う細胞があります。
この細胞には脂肪を燃焼させる働きがあります。
また褐色脂肪細胞には熱を生成させて体温を調節・正常に保つ機能もあります。
全身にあるという訳ではなく限られた場所にあり、肩甲骨・首回り・脊柱から出ています。
肩甲骨がしっかり動く状態であると褐色脂肪細胞が活性化されて、脂肪がつきにくい体質になります!
2.姿勢が良くなる
猫背や悪い姿勢と呼ばれる状態は背中に異常が起きている事が非常に多いです。
肩甲骨と骨盤は連動していて、どちらか片方が動かない・問題があると、もう片方にも影響を及ぼしてしまいます。
脚のむくみの原因である股関節の詰まり・ふくらはぎがむくむ足関節の動きにくさが、肩甲骨の柔軟性が上がる事で改善されるケースは沢山あります!
3.肩こり・腰痛改善に繋がる
肩甲骨周り・背中周りの筋肉は首・肩周りの筋肉と繋がっています。
肩甲骨がしっかり動くと背中・首・肩周りの血流が良くなり、肩こり・腰痛改善の効果が期待出来ます!
まずは背中のストレッチを行う!
肩甲骨が動かない人は背中の筋肉がガチガチに硬くなっています。
なので、まずは背中のストレッチから行いましょう!
いきなり肩甲骨を動かそうとしても肩甲骨に付着している筋肉が硬い状態では、エクササイズを行っても肩甲骨は正しく動きません。
背中のストレッチ方法
①片方を脚を伸ばして、伸ばした脚側の手を脚の指に引っ掛けます。
そのまま呼吸をしながらゆっくり膝を伸ばしていきましょう!
②胸の前で手を組んで呼吸をしながら遠くに伸ばして猫背を作りましょう!
③四つん這い姿勢から手の位置を動かさずに後方へ腰を引きましょう!
まとめ
・脂肪は使えていない・動いていない場所につきやすい
・背中に脂肪がつきやすいのは肩甲骨が動いていないから!
・背中の筋肉をほぐしてから、肩甲骨を動かす
肩甲骨がしっかり動く状態を作れば、トレーニングをしなくても日常生活で痩せる事は可能です!
歩く時に腕を振りますよね?
肩甲骨は腕・肩・手と繋がっています。
そうです。本来は歩行するだけで肩甲骨も動くので、歩くだけ背中美人は作れます!
是非、来年の春・夏に”背中で語れる女性”になれるように、今から準備をしましょう(^^)
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