何度も諦めかけた『ふくらはぎ』を細くする‘‘2つ‘‘のポイント!

今回はむくんで太くなった『ふくらはぎ』を細くする方法をお伝えします!

 

膝から下は脂肪が付きやすい・むくみやすい『ふくらはぎ』

高いクリームをつけてマッサージをしても気づいたら元に戻っている、、

トレーニングをしてもなかなか細くはならない、、

 

ふくらはぎは体の中でも下に位置する筋肉なので、非常に負担がかかりやすいです。

負担をかけてしまう原因は姿勢が悪かったり、骨盤などに歪みが起きている事が多いです。

上にある物(背骨・骨盤など)の状態が悪いと、もちろん下にある物(膝・足首)も悪くなってしまいます。

 

そこで今回はふくらはぎが細くなる方法を細かく解説をしていきます!

ふくらはぎが太くなる原因

まずはふくらはぎが太くなる原因として

  • 歩き方が悪い
  • トレーニングが出来る状態ではない
  • マッサージをして終わる

が多いです。

歩き方が悪い

ふくらはぎが太くなる女性に多いのが『ハイヒール』

ハイヒールを履いて長時間の移動・歩行をする事に多くの原因はあります。

後ほどトレーニング内容をお伝えしますがカーフレイズと言うふくらはぎを鍛えるエクササイズがあります。

簡単に説明すると背伸びをするように踵を浮かす事でふくらはぎをトレーニングしています。

ハイヒールは踵の支えがありますが、角度的にはふくらはぎを常にトレーニングしている状態になります。

なら細くなるのでは?と思いがちですが、逆に刺激が入り過ぎて硬くなり機能していない状態にある方が非常に多いです。

トレーニング出来る状態ではない

こちらはトレーニングしているのに全く効果がない人に多い原因です。

1つ目と同じように硬くなりすぎていて負荷・刺激がしっかり入っていない状態にあるという事です。

長時間での立ち仕事やハイヒール生活を終えて、疲労が蓄積して硬くなった状態にトレーニングで負荷を入れても硬すぎて意味がないという事です。

マッサージをして終わる

ふくらはぎを細くする方法の1つとしてマッサージをする事は大切ではあると思いますが、一時的で元に戻りやすいです。

マッサージは硬い筋肉を柔らかくほぐす効果がありますが、その後に何をするのかが非常に大切になって来ます。

筋肉が動く時のメカニズムとして縮む→伸びるを繰り返しています。

マッサージ後の筋肉というのは『緩んでいる』状態にあり、縮む→伸びる伸びるをうまく行えません。

マッサージ後に体がだるい・重い経験をした事無いですか?

あれは筋肉に力が入らないので姿勢を保つ事が出来ていないからです。

骨・姿勢・動作を支えているのは筋肉です。筋肉が緩んだ状態ではうまく機能しないので脂肪が溜まりやすくなってしまいます。

ふくらはぎが細い人の特徴

ふくらはぎが細い人の特徴として

  • 姿勢が良い
  • ストレッチが日課
  • 重心に左右差がない

があります。

まずは基本の姿勢。立ち姿勢がふくらはぎに大きく影響をします。

その事から普段から正しい姿勢を意識したり、対策をする事で背骨や骨盤の状態が良ければ下にある筋肉や関節に負担はかかりにくいので太くなりにくいです。

 

下半身は重力の影響で血流が悪くなりやすいです。

筋肉を動かす時には動かす筋肉と心臓で血液を行き来させますが、下半身の筋肉は重力で血液が心臓まで上がりにくく届かないので血流が悪くなり、むくみや脂肪が溜まりやすいです。

そのためストレッチが日課で血流が良い状態の人は日常生活の歩行だけでも筋肉はしっかり使うので細くなります。

 

重心に左右差がないというのは立ち姿勢の時にしっかりと骨盤が地面と平行であるかという事です。

僕のお客様でふくらはぎの太さが気になっている方は立ち姿勢でどちらかの足に体重が集中して乗っています。

駅のホームなどでもよく見かけますが、立ち姿勢でどちらかの足に体重を乗せる癖がある人は骨盤が歪みやすいです。

やはり足が細い人は両足で真っすぐに立つ意識を持っている人が多いと思います!

ふくらはぎを細くする方法

そして今回の本題で皆さんが知りたい内容です!

ふくらはぎを細くする方法として2つのポイントがあります。

『お皿』の柔軟性が上がるとふくらはぎは細くなる

ふくらはぎは膝から下の『脛骨』と言う骨の裏側に付着しています。

ふくらはぎには『腓腹筋』と言う筋肉があり、膝を曲げる時に機能します!

でも一旦腓腹筋は置いて、、

 

膝を曲げる時には膝蓋骨(お皿)も同時に動きます!

しかし膝蓋骨が全く動かないと膝の曲げ伸ばしが出来ないので、曲げる時に機能する腓腹筋が働きません。

 

そこで膝蓋骨の動き・柔軟性を出しましょう!

 

まずは動画①。

地面に座り、足を伸ばして座ってシンプルに膝蓋骨を色んな方向に動かします。

上・下・右・左・右上・左上・右下・左下と計8方向に動かしてみましょう。

どこかしらの方向で行きにくい所があるので、そこは多めに動かしてみて下さい!

 

動画②

今度はタオルを1枚用意します。片方の足を伸ばして膝の下にタオルを丸めて置きます。

その状態から膝を伸ばすように力を入れてタオルを膝裏で地面に押し付けるように潰します。

そのまま5秒ほどキープします。5秒経ったら力を抜きます。これを3~5回ほど繰り返します。

その後に膝回りを揉みほぐしましょう!
膝回りがかなり軽くなっていると思います!

膝の曲げ伸ばしもスムーズに行えるはずです。

 

ふくらはぎを細くするストレッチ・トレーニング

上記の内容でふくらはぎを伸ばせる・引き締められる状態を作りました!

ここからストレッチ・トレーニングです。

ふくらはぎストレッチ

今回は段差が無かったのでトレーニングで使うアイテムを代用しました。

階段などの段差があればどこでも出来て、棒や壁に掴まれば安定してよりストレッチしやすいです!

ふくらはぎトレーニング

引用:美容マガジン myreco

カーフレイズもダンベルなどは必要なく、その場で出来るエクササイズです。

回数は少し多めで15~20回を目安に3~5セット行いましょう!

まとめ

  • ふくらはぎが太くなる原因=歩き方が悪い・トレーニングが出来る状態ではない・マッサージをして終わる
  • 綺麗な立ち姿勢がふくらはぎの状態を決める!
  • 膝蓋骨(お皿)の状態を良くする事がポイント

色んな方法を試しても効果が出なかった方は、膝をケアするとは想像もしなかったのではないでしょうか?

解消したい部位とは異なる所に着目する事で根本から改善する事出来ます。

是非参考にしてみて下さい(^^)

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